木材は1本の丸太の中で、幹の中心の心材と、樹皮に近い辺材に分類され、濃淡・強度が異なります。心材は色が濃く、強度の高い特徴を持ち、赤太とも呼ばれます。辺材は色が淡く、心材よりも柔らかい特徴を持ち、白太とも呼ばれます。よく見てみると辺材の中でも濃淡があり、夏に育つ夏目は色が淡く、冬に育つ冬目は色が濃くなります。
Uniqueness created by nature
yamatoyaは、すべての木製家具で天然木を採用しています。大地の恵みを受けて育った天然木の持つ、温もり、質感、自然豊かな表情は、yamatoyaのモノづくりの、土台となっています。
大地に芽吹いてから伐採されるまで、長い月日をかけて育つ天然木は、土壌、気候、日照などの影響を受け、ひとつとして同じ木目はありません。
yamatoyaは、その豊かな表情を、天然木の証として捉え、製品に採用しています。ひとつひとつ異なる個性を、何卒ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。