【子育てあるある】こどもが大きくなった時のうれしいイベント

子育ての未来にまっている体験

大和屋ではいろいろな年齢の人が働いていて、
それぞれ家族と向き合っています。

 

ある家庭には幼児が居たり、
ある家庭には児童が居たり学童が居たり、
実に多様な年代の育児をしているメンバーが在籍しています。

 

そんな中、10歳8歳4歳の3人きょうだいの父である店長竹尾が感動したお話をさせてください。

 

大和屋は毎日朝礼を行っています。
業務連絡の前に、日替わりの司会担当がフリートークをするのですが、
50代半ばの古参男性社員さんの話しに感動しました。

 

その方も3人きょうだいが居て、
それぞれ大きくなり、自分で収入を得られるようになったそうで、
なんと息子たちから両親へ食事会のお誘いがあったとのこと。

 

いつもは父親と母親で
希望を募ったうえでお店を決め
代金も支払い
車も運転して
が当たり前だったところ

 

お店の選定から予約まで
そして支払いもすべて
子供たちが自分たちで考えてもてなしてくれた。

 

一番上のお兄ちゃんが先導し
下の兄弟たちが支えて
がんばっている姿をみて
こどもたちの成長を目の当たりにできた

そうほほ笑んで語る彼はとてもとてもうれしそうでした。

 

現在、我が家で無邪気に遊んだりケンカしたりしているこども達も
いつかそう遠くない未来で
そんな成長した姿を見せてくれるかもしれない

 

そう思うと涙腺がゆるむくらいに感動でした。
そういえば私も初任給で母親とお寿司に行ったなぁと思いだし、
「あぁ、あの時、こんな気持ちだったのかな?」
と、自分の両親の心中に思いを馳せ、これも育児あるあるかなと思いました。

 

育児の大先輩であるその社員さんは朝礼フリートークの最後に
「今、大和屋には小さなお子さんの育児に奮闘している方が多いと思います。その子育ての先にはこういった体験も待っているかと思いますので楽しみにして、ただ焦ることなく、今をしっかりと楽しんでください。」
そう、大和屋らしい笑顔で締めくくってくれました。

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