こんにちは!
スリープコンサルタントの久保田あやかです!
「寝かしつけが終わったら、今日の夜は何をして過ごそう!」をモットーに、夜泣き改善サポートをしております♪
赤ちゃんが良質な睡眠をとるためのポイントは以下3つ。
・安全で寝やすい寝室環境
・月齢に合ったスケジュール
・介入を最小限とした寝かしつけ方法
しかし、この3つが完璧でも「寝にくい時期(睡眠退行時期)」が赤ちゃんにはあります。
今回は、赤ちゃんの寝にくい時期(睡眠退行時期)について紹介いたします!
寝にくい時期を知っておき、その時焦らなくて済むようにしましょう!
【生後2ヶ月頃】体内時計の発達
体内時計が発達し、「寝る時間」と「起きている時間」がなんとなく分かれてくる時期です♪
ただし、生後2ヶ月では、まとまって寝る時間が日中となり、夜に長く起きてしまうという、「昼夜逆転の状態(フリーラン)」が一時的に起こることがあります。
【生後3〜4ヶ月頃】睡眠サイクルの発達
睡眠サイクルがはっきりしてくることにより、寝にくさが出てきます。
「寝てもすぐに起きちゃう」「お昼寝が30分で終わっちゃう」というお悩みが増えやすい時期です。
【生後6〜10ヶ月】運動機能の発達
寝返り・お座り・ハイハイ・ズリバイ・つかまり立ちなど、新しい動きを習得したばかりの頃は、一時的に寝にくさを感じることが多いです。
寝ている時に無意識にお座りをしたり、ハイハイをしたりして起きちゃう子も多い時期ですよ♪
【1歳〜1歳半】精神面の発達(分離不安)
保護者から離れることに、強く抵抗する子が増える時期です。
それまでは一人で寝られていたのに、急に退室する時に泣くようになった!というお悩みも起こりやすい時期ですよ♪
睡眠の発達は、脳や体の成長そのもの!
発達に伴って「一時的に」睡眠が乱れることはある意味自然です。
寝にくい時期は1〜2週間(長くて4週間程度)で元に戻ることが多いです。
焦らず慌てず、良い環境・規則正しい生活・介入しすぎない寝かしつけを意識して生活してくださいね♪
寝にくい時期、ずっと続いている気がする!
スケジュールや環境など、合っているか不安。
そんな時は気軽にご相談くださいね♪
スリープコンサルタント久保田あやか
Instagram:@ayakakubota.nemunemu